top of page

和布・古布を楽しむ

2003年8月1日
読了時間: 2分

あしたや・はらっぱの店先に小さな袋の入った和布がおいてあります。お目にとまりましたでしょうか。

これは和布の好きなスタッフが古い着物をほどいて作っているものです。タンスの隅に着ることのない着物を見つけたら活かす工夫をしてみてはいかがですか。穴があいていたり、カビがはえていてもあきらめないで、きれいなところだけ使えばいいのです。

着物をまずほどきます。ほこりがひどく臭いがきつい場合は、マスクをかけたり、外でやることをお勧めします。

布地が弱くなっていますから強く引っ張らないように、優しく、気長に楽しみながらほどいてください。

一針一針丁寧に縫われた針目を見ていると、「どんな人が、どんな思いで縫っていたのだろうか。出来上がったときの気持ちは…」と昔の人の生活に思いを寄せ、物を大事に丁寧な暮らしがよくわかります。

そして、物があふれ、使い捨ての今の私たちの暮らしは本当に豊かなのだろうか。考えさせられることがたくさんあります。

それにしても着物の形は誰が考え出したのか。ほどくと一枚の布になる。昔の人の知恵にただただ感心してしまいます。古い絹の感触は優しく手になじんできます。

ほどき終わったら洗濯機でガラガラ回します。乱暴なようですが、この過程で布地として使えるかどうかが判明します。色おちには気をつけて。生乾きのうちにアイロンをかけます。布地を伸ばしすぎないようにご注意を。

洋裁の得意な方は、オリジナルの洋服やバックはいかがでしょう。着物の幅を生かし、直線を組み合わせても古い布は趣があります。針仕事が苦手なかたは小さく切って、はがきにはってみてください。額に入れて飾っても素敵です。

ボロボロになった布は、細く裂いてひもにします。織物にしても、太い編棒ザックリ編んでも立派によみがえります。古い着物を見つけたら、ぜひやってみてください。心豊かな一時が訪れることでしょう。使い切れない方は、あしたやにお持ちください。大事に扱わせていただきます。

関連記事

すべて表示
海を汚さないガラ紡たわし

みなさんは台所の食器洗いに何を使っていますか? スポンジという方が多いと思いますが、実はスポンジなどのプラスチック製品 (アクリルたわしやメラミンスポンジ、また化学繊維の衣類も同様です)は使っているうちに劣化して、マイクロプラスチックとなって下水から海に流れます。海に流れた微小なプラスチックは魚のお腹に入り、そしていずれ私たちの体に……。マイクロプラスチックは有害物質の“澤び屋”とも言われており、

 
 
 
熱中症対策に低温焙煎麦茶とオーガニックスポーツドリンク

夏の暑い日、冷蔵庫で冷えた麦茶をゴクゴクと飲む。そんな光景は日本の夏の風物詩ですよね。 大麦は体を冷やす働きがあるといわれています。ミネラルが含まれていて、水分とミネラルを同時に摂取でき、汗で失った成分の補給に最適。 あしたやでは、ちょっと、ひと手間かけて、安心して飲める麦茶(農薬、化学肥料に頼らず栽培した大麦で作られています)をおすすめします。この夏、味わってみてください。 庄内共同ファーム 麦

 
 
 

コメント


​多摩市内に3店舗

​

あしたや

​

自然食品と雑貨の店 〒206-0024 多摩市諏訪5-6-2-102
TEL/FAX 042-376-1465

​

あしたやみどり

 

古本と手づくり雑貨 〒206-0024 多摩市諏訪5-6-3-101
TEL/FAX 042-372-3690

​

はらっぱ

 

リンク&ショップ 〒206-0025 多摩市永山1-5 ベルブ永山3階
TEL/FAX 042-337-6786

NPO法人あしたや共働企画

 

ハンディを持つ者も持たない者も、地域の中で共に生き、共に働くことのできる社会の実現を目指して、東京都多摩市に3つのお店を運営しています。

Copyright Ashitaya. All rights reserved.

  • Facebook Icon
  • X Icon
bottom of page